胃下垂が原因で便秘になるのはなぜ?改善・解消する方法とは?

この記事は約 3 分で読むことができます。

2014-12-30_110357_mini

胃下垂は太りにくいイメージがあって、女性としては「いいなぁ」と羨ましく思うところがありますよね。

とくに背が高くて細身の人になりやすい状態なのですが、実は厄介なんです(;´∀`)

胃下垂は胃が下の方に垂れ下がっている状態です。胃の下にある臓器を知っていますか? ずばり『腸』です。

つまり、胃が下がっているために下の腸に余計な負荷をかけてしまいます。腸は押しつぶされてしまうので便が通る道は塞がれてしまいます。

もう想像できますが、便は体外に出られなくなり、そのまま腸内に滞ってしまいます。これがずっと続けば、便秘も慢性化します。

ちなみに胃下垂は暴飲暴食・腹筋力の低下によって胃が下がることもあります。

このような要因で胃下垂になった場合は、食べ過ぎや飲み過ぎ、筋力の低下も便秘を誘発してしまいます。

胃下垂で便秘になると徐々にお腹は張っていき、食欲不振や体調不良につながります。

体の冷えや肩こりといった症状も出てきて日常生活に支障が出て今います。

なぜ、冷え性が原因で便秘になるのか?改善するには腸もみがおすすめ!

胃下垂を改善・解消する方法とは?

一刻も早く胃下垂は改善するべきです!と口で言うのは簡単ですが、改善は少し難しく時間がかかります。

それでも対策術はあるので、まずは次の3つのことに気を付けてください。

 腹筋をある程度鍛える

腹筋力が低下すると胃が支えられなくなり下ってしまいます。筋肉は使わなくなるとすぐに衰えるので、意識して腹筋を使いましょう。

筋トレも効果的ですし、どこでもできる簡単なストレッチもあります。

 姿勢を良くする

猫背など悪い姿勢では胃が下がりやすく、臓器に負担がかかってしまいます。体が変形する原因にもなるので早めに直しておいた方がいいですよ。

姿勢を良くすることを意識して生活を送ってください。

 食生活を改善する

暴飲暴食は絶対ダメ!食べ過ぎ・飲み過ぎは便秘の原因にもなります。食物繊維や乳酸菌など便秘に良い成分を取りながら食事はバランスよく!

ちなみに、胃下垂は逆立ちすると改善すると言われています。

これは重力の関係です。下がっていた臓器が逆立ちすることで逆側に下がるので、胃の位置が改善されます。

とはいえ、一時的な改善でしかありません。時間経過とともに元に戻ってしまいます。

腹筋を鍛えたり、姿勢を正したり、そして食生活に気を付けるなど生活習慣の中で改善していった方が効果的です。

胃下垂が悪化すると、胃アトニーになるので注意!

胃下垂自体も体に良い状態ではありません。しかしながら後天性の場合、改善することができます。

もし改善策を実践せずに放置していると、悪化するだけです。便秘もひどくなります。

胃下垂が悪化すると、胃アトニーになるので注意が必要です。

胃アトニーとは、胃無力症のことです。簡単に言うと、胃下垂の進行型で食べ物の消化が上手くできなくなり、消化不良を起こしてしまいます。

その結果、さまざまな症状が出てきます。

お腹の張りや食欲不振、食後のむかつき、肩こり、腰痛、めまい、頭痛、不眠、不安感、思考力の低下、動機、のぼせなどなど。

不快な症状が出て日常生活に支障をきたしてしまいます。

胃アトニーそのものは重篤な病気ではありませんが、さらに進行すると胃炎や胃潰瘍を引き起こすので注意しなければいけません!

胃アトニー対策の方法は基本的に胃下垂の改善方法と同じです。たとえば、適度な運動や食生活の見直し、ストレス緩和など。

進行する前に胃下垂を改善することで、重篤な病気も予防できます。そして、便秘も改善されます。